今年、私は男の大厄の本厄の年にあたります。前厄の去年は、厄除けをしたのが効いたのか、とくに悪いこともなく過ごす事ができました。今年は、本厄ですので去年に引き続き、大宮の氷川神社で厄除けのおはらいをしてもらいました。
厄年なんて迷信だ、なんて無視できる人もいますが、私は案外、気になってしまうほうです。それで、厄除けの申し込みをして順番を待っている間に、いつも考える事があります。それは、私の考え方だと、神頼みというのはどっちにころんでも神様が悪くなることはないんだよな、という事です。
例えば、何か事故を起こしてしまったとします。その年にお参りにいったりしていないと
「ああ、神様にお参りにいかなかったから事故を起こしてしまった。」 と思うと思います。
もし、厄除けをしていたとすると、
「ああ、神様にお参りしておいたから、このくらいの事故で済んだ。」
と思うに決まっています。 人によっては 「お参りしたのに事故っちまった。」 と思う人もいると思います。
どちらが、良いのか悪いのか、得なのか損なのかは私にはわかりませんが、物の考え方というのは二面性があるという事です。
そういえば、昔、台湾に行った時の事、孫文をまつった記念館で蒋介石の事を英雄のように書いていました。それより以前に中国の西安に行った時、華清池という楊貴妃が住んでいた所に蒋介石が隠れていた部屋というのがありました。そこでは、まさに国賊という表現がされていました。当たり前といえば当たり前ですが、全く正反対の評価にびっくりしました。
さあ、今年はどんな年になるのでしょうか。大厄の本厄と同時に大殺界でもあるこの一年、スサノオノミコトさま、イナダヒメノミコトさま、どうか無事に過ごせますようにお願い致します。
カタログで選んでいただいた、とある商品を大至急という事でメーカーから直送してもらう事になりました。その商品の通常の流れは、
「メーカー」 ==> 「代理店」 ==> 「当店」 ==> 「お客様」
という経路をたどります。今回は当店からお客様の所までが遠かった事と、商品が軽くて小さかったため玄関渡しでも問題ないという事で
「メーカー」 ==> 「お客様」
と云う経路をとる事にしました。 それでも、情報の伝達は一足飛びというわけにはいかず、送付先の住所を
「当店」 ==> 「代理店」 ==> 「メーカー」
と送ります。直接、こちらがメーカーとやりとりできれば簡単なのですが、それでなくても、最近は問屋や代理店を中抜きする所も増えてきていますので、代理店は、こちらに直接やりとりをさせようとは絶対にしません。
でも、とりあえず迅速に仕事が運べば、こちらとしては不満はないのですが、 お客様から品物が届かない、と電話がかかってきました。 さあ、大変、この手配をしたのが2001年12月21日だったのですが、23日、24日は日曜日、祝日でメーカー、および代理店は休みで連絡がつきません。
はたして、ちゃんと発送したのか、住所は間違っていないか、休祝日もお届けされるようになっているか、確認しようにもできません。 そんな心配があったので、私は代理店の人に、発送をしたら、その宅急便の発送番号を教えてください、と連絡しておきました。番号さえあれば、インターネットのホームページ上で、荷物が今どこにある状態なのかをチェックする事ができるからです。
でも、代理店の人は、そういうしくみを理解していないらしく(パソコンも使っていない)、ただ単に
出荷するように手配しました。とか、今日中に出荷すると言っていました。としか伝えてくれません。
結局は連休明けの25日に届きました。 京都から千葉なので翌々日になるかも知れませんとは言われていたのですが、日祝日は配達をしない扱いになっていたようです。
ITバブルが崩壊して、ディジタル・ディバイドの問題も最近はあまり聞かれませんが、確実に使っているところと使っていないところの差はでてきています。今回の例は、あまりいい例ではないですが、例えばエクセルで見積もりを依頼できるメーカーとFAXでやりとりするメーカーとでは、これからは大きな差がついていくと思います。
学習机のシーズンが始まりました。他の家具と比べて、唯一と言っていい季節商品です。最も多い購入時期は2月頃ですが、人気商品だったり、メーカーが需要の予測を見誤ると年内に完売になってしまうものも出てきます。 他の家具は毎年、モデルが変るという事はないのですが、学習机の場合はほんのちょっとずつ形が変ったり色が変わったり机についてあるキャラクターが変ったりします。でも、そんな変化はほんの些細なものである年が多いのですが、今年はちょっと様相が変る気配がしています。
最近で、大きく学習机の機能が変化したのは机の引出しがワゴン式になり天板が昇降するようになった時でした。初めに昇降式ワゴンにしたのはチトセというメーカーで、次の年には他のメーカーもこれと同じ機能のものを出してきました。そういった事を考えると、2002年のシーズンでは数社しか出していませんが、2003年のシーズンではもしかしたら各メーカーがラインアップに加えてきそうな気がするのが机の天板面の高さを変えられる机です。
私と同年代の方は、子供の時の学習机の材質がスチール製だった方が多いと思います。そしてそのスチール製の机はその高さを変える事ができるようになっているのがほとんどでした。
それから学習机の主流は木製へと変っていきました。木製になった時、机の高さは固定となり、椅子の高さでバランスととるようになりました。
それが、今シーズンはいくつかのメーカーが木製ながら机の天板面の高さを変えられるものを出して来ました。その理由をメーカーに聞くと次のような答えが返ってきました。
小学校の低学年のうちは、子供は机に向かわないで食堂テーブルや座卓の上で宿題をしたりしている場合が多い。それはなぜか。それは体の小さい子供にとって机はそびえたつ巨大なもので威圧感があるからだ。子供の目線まで自分の目をさげて机を見てみるとそれが良くわかる。
自分が見下ろせる位置に机の天板面がないとすんなりと座るという気はおこりにくい、という調査結果が出ているそうです。
それともうひとつ、自分で机の向かおうとしても今の椅子ではそれができない、という点。机の高さが一定なのでそれにあわせるために椅子の座面を高くする。そうすると足が床につかない。足がぶらぶらしないように足乗せはついているけれど、足が床についていないと座った椅子をどうやって動かせるのか。誰かに後ろから動かしてもらうか、自分で机とかをつかんで引っ張るしかない。自分で机に向かうポジションがとれないのだから自分からは向かわなくなってしまう。
そういうメーカーの説明を聞いて、自分でも子供の目線から机を見てみるとなるほど納得できる面も多々あります。あと2,3ヶ月のうちに結果がでますが、それ次第では来シーズンはこういう机が主流になるかも。
来年、1年生になるお子さんがいる方で、その下の子もいる方はここら辺りも考慮に入れて選択した方がいいかもしれません。新しい型の机にしたくても、「おにいちゃんの机がこのタイプだから」 と旧型を選ぶ親御さんも多いですから。
商品が廃番になる理由は、そのほとんどが売れなかったからで、これは家具に限った事ではないと思います。もっとも車等、定期的に型が変るものは、時期が来たから廃番という事もあるでしょうが、家具に関していうと、この範疇に入るのは学習机くらいだと思います。当店で現在、展示している商品で、(学習机の型変りを除いて)売れなかったからという理由以外でメーカーが廃番を言ってきた商品はひとつだけです。このひとつは、職人手作りの座卓で、廃番理由が、引退のため、でした。
廃番になる商品が売れなかった理由はだいたい2つに絞られると思います。
その一つは、商品自体に魅力がなかったため。欲しくもない物を買う人はいません。もう一つは商品自体には魅力があるのだが価格が折り合わなかったもの。もうちょっと安かったら手がでるのにな、という商品です。これらの二つは見分けが簡単そうで簡単ではありません。もっとも、最初からメーカーが、これは商品的に失敗するだろうと思って作る商品はあるわけありませんから当たり前といえるかもしれません。
廃番になった商品がメーカーに在庫で残っている場合、処分という形で値段が安くなってでてきます。それを仕入れればお客様にお買い得価格で提供できます。でも、そこで見誤ると失敗するのが、どういう理由で廃番になった商品か、ということです。
先日も、ある廃番商品を特価で仕入れました。展示したところ、あっという間に売れてしまいました。追加、追加で注文をして結局、メーカーから完売ですと言われるまでにかなりの本数を売ってしまいました。以前にも、側板から裏板まですべてニレ無垢材の家具が廃番だから安くなるという事で仕入れたところ、(それでも普通の家具より値段が高いのにもかかわらず)やはりあっという間に売れてしまいました。これらは、まさに値段が折り合わなかったために廃番になった商品で、
「こんなに売れるんなら廃番にすることなかったのにね。」
と、メーカーの人と話をすると、その返事は
「でも、この値段で売ろうとすると原価割れになっちゃいますんでどっちにしろ無理な商品だったんですよ。」
と決まっています。こういう商品を仕入れる事ができるとラッキーですし、お客様にも喜んでいただけます。
ところが、商品自体に魅力がなかったから売れなかった場合は、いくら値段が安くてもやっぱり売れません。ですから、通常価格の半額で仕入れられる商品でも
「これは、安い」 なんてうっかり仕入れてしまうと、やっぱり売れなくて、当店の方でも仕入値割れで売るしかなくて、最初についていた価格から考えるとぴっくりするほど安い値段でお客様のお手元に行く事もあります。そりゃそうですよね、通常は、メーカーでも原価に利益を乗せて販売し、さらに販売店で利益を乗せて売るものを、メーカーで原価を割って販売し、それを販売店でも仕入値割れで売るんですから。
ですから、廃番になった理由を見極めるのは真剣勝負です。当たれば天国、はずれれば地獄です。
今日も、メーカーの人が廃番商品の写真やリストを手にお買い得ですと訪問してきます。さあ、今回はどっちだ。営業マンの口車にのらないようにじっくりと商品と値段を検討しないと。
先日、windows xp が発売になりました。私は、店では、ウインドウズmeはおろか、98seを、ノートブックに至ってはいまだに95を使っています。 TV電話をしているCMとかが流れていますが、とりあえず現在の状態で別に不自由はしていません。XPを買ったらそれなりに便利なのかもしれませんが、とりあえず必要の無い目をひくための高機能(gimmick)に思えてしかたがありません。
付加されている高機能も、自分で使おうと思わなければそれで済んでしまうのですが、それが勝手に機能してしまうとよけいなお世話、という事になります。
ある事務所向けの見積もりを作っていた時の事でした。見積もりをエクセルで作って、プリントアウトをし、それを念のため見直していた時の事です。ある商品の型番の間違いに気がつきました。
「キーボードのちょっとした打ち間違いだ」
と思いその型名を入力しなおしました。それで、再度確認をすると何とまた同じ間違いを犯しています。
「おかしいなあ」 と思いながら、今度はキーボードをゆっくりと1個ずつ打っていきました。正しい型番を入力しリターン・キーを押しました。
すると、何という事でしょう。リターン・キーを押すと自分の売ったアルファベットが違う順番に変わってしまうのです。実際に打った型番は、ADN−147 というものだったのですが、 これがリターン・キーを押すと
AND−147 と変ってしまうのです。何度やっても同じです。いっその事、手書きにしようかとも思ったのですが原因をいろいろと探っていってようやく、スペルの間違いを自動的に直す、という機能がある事に気がつきました。例えば、the と入力したつもりで、 teh となっていたりする事があるので、それを自動的にtheに直す機能です。 ADN はANDの入力ミスだとエクセルが勝手に判断して直してしまっていたのです。
「誰がスペルを直してくれと頼んだんだよ!」 と叫びたくなってしまいました。
昔、友人の米国人と電気屋さんにいった時の事、いろんな機能がついてる腕時計を見て
It's a gimmick!
と言っていました。 どういう意味と尋ねたところ、
これは便利ですよと見せかけるだけの無駄な高機能のことさ、
と言われました。 自分がその機能を本当に必要としているかどうかを考えて商品は選んだほうがいいと思いました。
普通の日本人がエクセルを使う時って、どれだけ英語で入力しているのでしょうか。標準設定でスペルチェックが入るようになっているのってよけいなお世話だと思いませんか。
今年も国際家具見本市に行ってきました。前にも書いた事があるのですが、公にはなっていませんが、この見本市は表の年と裏の年があると言われてきました。 こういった展示会に出展するには出展費用もかかりますし、またただ単にカタログに載っている商品を並べただけでは能がありませんから、そのための特別作品なんてのを作ったりしてコストがかかります。ですから、あまり大きくないメーカーは隔年出展する傾向があり、見ごたえのある表の年と、そうでない裏の年ができてしまったのです。
順番からいくと、今年は表の年です。2年前の時は 飛騨高山VS旭川 等という非常に見ごたえのあるブースもありました。 この不況下ですから、一昨年の規模は期待できないにしても裏の年にあたる去年よりはいいだろうと思ってビックサイトに行ったのですが、結論から言うと がっかり でした。
よく、地元の団体の会議などで 「大事な会議ですからちゃんと出席してください、とここに出席してくださっている方に言ってもしょうがないんですが」 なんていう発言がされます。 せっかく出展してくれたメーカーさんに対してがっかりというべきでないのはわかっています。大変ななかをやりくりして出展されているのは伺いしれます。でもやっぱり、お祭りにしろ見本市にしろ、そのボリュームもある程度ないとやっぱりなんかさみしくなってしまうのは否めません。
あれが良かった、こんなものに感動した、目から鱗が落ちた、なんて書ければいいのですが正直、ここに書くべきものは特にはありませんでした。順番からいうと来年は裏の年ですが、
こりゃ、すごいや。家具業界も希望が持てるな。
と思えるような見本市に来年はなってもらいたいものです。
インターネットはグローバルなツールです。当店のホームページにも、海外からのアクセスが月に1、2件ぐらいあります。もっとも、それらのアクセスはどれも表紙をちょっと見ただけになっていますから何かの拍子にうちのホームページのアクセスしてしまい(多分、文中で使われている英単語に検索エンジンが反応したのでしょう)、 「なんじゃ、これは。何と書いてあるのか全然わからない」 と日本語の画面(もしくは文字化けした画面)を見て、独り言を言っているにちがいありません。
ホームページを作成する上で、さまざまなアドバイスを下さった先生が、私に
「英語のホームページにも挑戦してみてはどうか。」
と言われた事があります。 世界を相手にした商品を扱っているのならまだしも、通販よりも来店をしていただく事を主眼においたホームページですので英語なんて全然考えていなかったのですが
「英語のページを見るのは海外に住んでいる人だけではないよ。日本の中にだって、それこそ岩槻市の中にだって大勢の外国人が住んでいるじゃないか。」
と言われました。 そういわれてみると確かにそうです。当店におみえになるお客様にも外国人の方はいらっしゃいます。月に一度ぐらいは 「謝々」 とか 「カムサハムニダ」 とか 「オブリガード」 とか言っています。
英語とはちょっと違う気もするのですが、でも、とりあえずは英語だろう、という事で
「それじゃ、英語のページを作ってみようかな」
という気になったのですが、そのためには翻訳という作業をしなければなりません。 定期的に更新をするだけでも案外、大変なのにさらに英語版を作って、それも更新しようと思ったらとてもじゃありませんが自分一人ではやってられません。
と言う事で、未だに当店のホームページは日本語だけなのですが、先日すごいサイトというかサービスを発見してしまいました。 これはすごいです。 思わず字も赤くなってしまうほどすごいです。ちょっと下をクリックしてみてください。
ENGLISH
なんと自分の見たいホームページを英語に翻訳してくれちゃうのです。英語を日本語にもしてくれます。
一部、変なところもありますが、なんとなくそれっぽいですよね。 先生、とりあえずこれで勘弁してください。
プロ野球のOBによるリーグ戦が始まりました。 開幕戦は東京ドリームスと札幌アンビシャスというチームの対戦でした。 あのまさかり投法の村田兆治は51歳とは思えないボールを投げていて感動しました。 村田はロッテ一筋の選手でしたから、我がバファローズにとっては憎い相手という事になるのですが、肘を手術して復活し、サンデー兆治と呼ばれていた頃は、敵ながらすごい選手だと思っていました。
さて、この5球団でどのチームを応援しようかと思って、選手のリストを見ました。地元でないチームを応援するのは大変だという事は、近鉄で身に染みています。そんな事もあってJリーグができた時は、絶対地元のチームにしようと思い、浦和レッズをサポートしています。 そんな事もあって東京ドリームスにしようかと思いながら選手リストを見ていると、なんと大阪ロマンズのリストの中に栗橋茂の名が。それだけでなく、大石大二郎、有田修三、小川享、加藤哲郎等、往年のバファローズ戦士が名を連ねているではありませんか。これで鈴木啓示がいれば完璧と思ったのですが、よく考えればプロ野球で近鉄を応援していれば、マスターズリーグも大阪のチームになるのは仕方が無いことです。
多分、この賢者の石を読んでいる人で、栗橋の顔が浮かぶ人はほとんどいないのではないでしょうか。でも西本さんのもとで近鉄がパリーグを制覇した時、近鉄の4番は栗橋かマニエルだったんです。4番バッターにしては無口で地味な選手でした。ちょっと雰囲気としては、その数年後に近鉄の4番をつとめ、その後、巨人やロッテにいった石井に似た感じの雰囲気を持っていました(栗橋は左バッターでしたが)。
栗橋さん、うちではスカパーが見れないのでプレーは見る事ができませんが、密かに応援しています。どうか頑張ってください。 それにしても福岡ドンタクズにいるミスターZっていったい誰??
いえいえ、別に子供達に楽をさせようというのでは無いのです。 かと言ってベテランの先生の事を思っているわけでもないのです。 でも、学校にもエレベーターがあってもいいんじゃないかな、と思います。
そう思った理由は単純です。今日、中学校に納品があって折りたたみ椅子を100脚と会議テーブルを22台、4階まで運んできました。エレベーターの無い団地の5階への納品というのも大変ですが、大体個人宅への納品は品数がしれています。ところが、学校となると平気で100とかいう数になったりします。数個ずつ運ぶとしてもかなりの回数の昇り降りです。その度に、学校にエレベーターがあったらと思います。
そこで、逆になぜ学校にはエレベーターが無いんだろう、と考えてみました。自分が通っていた中学校でも給食をのせる幅60cmぐらいの荷物用エレベーターはありましたが、それ以外のものはありませんでした。
生徒が勝手にのってしまうから、とか税金の無駄使い(公立学校の場合)とか、いろんな理由があるとは思うのですが、でも最近はバリアフリーの時代です。車椅子の生徒さんがいたらどうやって上の階の教室に行くのだろうと思ってしまいました。毎日、いや毎時間、同級生に助けてもらわないと教室に行くこともできないんじゃないでしょうか。それを考えると、うちの市の公立学校には車椅子を使わないと生活できない生徒さんは入学できないのかな、と思いました。幸いな事に、私の子供達は普通に学校に通っていますが、仮に事故等で車椅子の生活になってしまったら、転校しないといけなくなってしまうのでしょうか。
確か、乙武くんが通った学校って公立の学校だった気がします。「五体不満足」を読んだ時は、彼の頑張りにただただ感動していましたが、汗だくになりながら椅子を運びながら、うちの市の学校ってこのままでいいのかな、と思ってしまいました。
と、ちょっとえらそうな事を書いてしまいましたが、とりあえずは学校への納品がもうちょっと楽にならないかなと思っただけです。
最近、土日になると心配で家具を売っていいものかどうかと思うことがあります。 土日に家具を買ったお客さんがお金を払ってくれるかどうか心配、というわけではありません。 そうではなくて、売った商品が入荷するかどうかが心配なんです。
家具業界も他業界と同じく不況の波をまともに受けています。名の知れた企業でも倒産する時代です。まして家具業界は中小のメーカーが多いので大変です。大手メーカーは土日や祝日でも、電話番がいて在庫の有無を確認する事ができるのですが、ほとんどのメーカーや問屋さんは日曜日や祝日は電話が繋がりません。 それでも、今までは土日には納期確認ができないというだけだったのですが、最近は、月曜日になって注文の電話を入れると、
「その商品は廃番になりました」 とか 「そのメーカーは倒産しました」
と言われてしまう事があるのです。
倒産は、突然の事ですからしかたがないと思うのですが、廃番に対しての扱いがどうにかならないか、と良く思う時があります。 逆に言うと、廃番商品に対する姿勢で、メーカーや問屋の良し悪しを判断できるといってもいいと思います。
当店と取引がある問屋でも、対応が典型的に異なる2つの会社があります。 一方は、廃番になった商品やシリーズは、必ずFAXで連絡してくれるだけでなく、当店で展示をしている商品を把握していて、問屋さんでのそれらの在庫状況が少なくなったりして納期がかかりそうになると、納期注意商品のFAXを送ってきます。そのおかげで、土日でも 「この商品はちょっとお待ちいただくかもしれません」 と言えたりできます。
それに対して、もう一方の問屋は、廃番の連絡をくれる事は皆無に近くて、その問屋さんが作成した、まだ有効期間が切れていないカタログを見て注文をしても、それは完売になりましたとか廃番です、とか平気で言ってきます。
そうなると、当然ですがお客様にすすめる商品は、廃番や完売を心配しないで売れるようなものを自然と選ぶようになっていきます。 後者の問屋は、最近よく現品処分市とかをやって値段でどうにか売上を作ろうとしているみたいですが、そんな事より廃番や完売の連絡をこまめにする事の方がよっぽど効果があるのがわからないのでしょうか。
だから、集金の時に収入印紙がいらない月がでちゃうんだよ。