ITはInfomation Technologyの略だとか情報通信技術だとか言われても、それが具体的にどういう事なのかはいまいちピンと来ません。ホームページを作ったり、メールでやりとりしたりは確かに便利ですが、でもまだ仕事に活用している、という実感はありません。
でも、これもITのうちのひとつに入るとしたらとても便利だなあと最近、本当に思っているものがあります。それはデジタル・カメラです。
昨年、ホームページの更新のためにデジタル・カメラを買ったのですがこれが、いろいろと他の用途に便利なのです。
なんだ、そんな事はもうやってるよ、とか常識だよとか言われそうな気もするのですが、私のまわりは未だに20世紀という感じなのでかなりびっくりされます。以下に最近あった事をいくつか書きます。
お得意様のラブホテルから電話があり、ラブソファをすぐに買い換えたいからカタログを持って来てくれとの事。でも、カタログで選んで取り寄せという意味ではありません。店に展示してあってすぐに持ってこれるものを選ぶためにカタログを持ってきてという意味です。展示商品のカタログがすべて揃っていれば問題はないのですが輸入物の低価格のラブソファとかはカタログとかはあまりありません。そこでデジカメで展示品を撮ってそれを見せました。即決ですぐに納品。カタログが無い商品を売るのに便利だと実感しました。
これは前にも書きましたが、ラブホテルにソファを納品するたびに、これこそ正にラブソファだなあ、と思います。
椅子の修理とかで、見積もりをとって修理するかしないかを決める、という事がよくあります。食堂椅子の座の張り替え等のようにいつもやっているものならすぐにいくらぐらいです、と回答できるのですが、メーカーの人が「見てみないといくらかかるかわからない」というような修理もあります。といっても遠いメーカーの人はわざわざこっちに来てはくれません(仮に来てくれたとしても出張代の方が修理代より高くなってしまう)。そこで、出来る限りのことを電話で伝えるのですがなかなかうまく伝わりません。それが、修理する品物をいろんな角度からデジカメで撮ってメールでメーカーさんに送ると、品物を見せなくても見積もりがでることがあるのです。これは超便利。でも、メールでの見積もり依頼に対してファックスで返事がくるのはなぜなんでしょうか。
家具を買うきっかけというのはいくつかありますが、その内のひとつに引越しがあります。新築した家や引越し先のマンション等に家具をお届けにあがると、引越し屋さんと一緒になったりする時があります。
引越し屋さんも時と場合によって、ベテランの人ばかりでテキパキと仕事を行っている事もあればリーダー以外はいかにもアルバイトという感じの時もあります。私が以前住んでいた団地から引越しをした時は、バイト君が半分という感じでした。彼らは私が家具屋で、毎日タンスをかついだりしている事など知る余地もありません。タンスを2階にあげるのに、
「これは階段からじゃ無理だな。」
と言っていたので、私はカチンときて(いつも苦労しているのでタンスをあげやすいように階段を設計してもらっていたのです)
「階段からあがるよ。やってみてよ。」
と私が言うと、「素人のおじさんが無理いってる」、なんて顔をしているので引越し屋さんの一人にだけ手伝ってもらって自分で2階にあげてしまいました。その時、バイト君たちは、ホー、という顔つきをしていました。
それはさておき、
引越しの時に、お客様によっては寸志という形でご祝儀をくださる方がいらっしゃいます。
そんな時、引越し屋さんのほとんどはその場で封を開けて
「ご祝儀を*千円いただきました。」
とか大きな声で言います。お客さんの方は、あんまり入ってないのにそんなデカイ声で言われるとちょっと困ったななんて顔をしているのですが、これはそうしないともらったリーダーが中味の一部をネコババしたかもしれない、と疑われるからだそうです。
先日も、そんな場面があったのですが、このリーダーが叫んだ言葉は
「寸志を*千円いただきました。」
でした。まわりのバイト君たちは何も気づいていない様子ですが、お客さまはちょっとニガイ顔。
そうです。寸志というのは寸(ちょっとした)志(こころざし)という意味です。渡すほうはへりくだって
ちょっとだけのこころざしだけど、
と渡すわけですが、これはつまらないものですが、とか粗茶ですが、とか言うのと同じでもらう方がそのまま言ってしまっては具合が悪いわけです。
多大なる志(こころざし)をいただきました、じゃないとまずい訳ですよね。
先日、とある宴席で幹事の人がやはり 「寸志をいただきました」と言ってしまい、OBの方にバカヤロウと、どなられていましたが、あの引越し屋さんはしばらくはあの失敗を繰り返してしまうのでしょうか。
なんか余計なお世話と言われそうな気がしてだまってたんですが、やっぱり教えてあげればよかったかな。
近所にある、定価の半分で買えて定価の1/10で売れる古本屋さんで本を買ってきました。さっそくその本を読み始めたところ、途中で文章がうまく繋がらないところがでてきました。よく見ると32ページの次が41ページになっています。実用書だったりどうでもいいような本だったらそのまま無い部分を想像しながら読み進めることもできるのでしょうが、その本は私の大好きな宮部みゆきの「理由」です。1行たりとておろそかにはできません。
普通の本屋さんで新品を買ったのなら、落丁だからと言ってすぐに交換してもらうところなのですが買った場所は古本屋さんです。果たして新しい(?)古本と交換してくれるものなのでしょうか。うまい具合に同じ本の古本があれば交換してくれる気もしますが、古本というのは汚れとか傷みとかを承知で現品を買っているわけですから落丁があってもそれはそういうものなような気もします。
「一番悪いのは、最初にこの本を本屋で買った人だ。その人がちゃんとしたのと交換してもらっていればこんな事にはならなかったのに」、と変な方向に私の思考は飛んで行きます。
でももしかしたら、この本を買った人はすごく気が弱い人で、いつもは買った本は蔵書として本棚に置いているのに、落丁だったから古本屋さんに売ったのかもしれない。それでそのお金を足しにして新しい本を買い直したのかもしれない。ああ、なんて不憫な人なんだろう。
怒ったり、同情したり、本を読むよりこの本のかつての所有者の心理や行動を推理しながらしばらく時間は過ぎて行きました。
結局、図書館に行って、なくなっている部分を読んでから続きを読んでいこうと決めました。それで、その本をこたつの上に置きっぱなしにしておいたら、子供がそれを見つけパラパラとページをめくっていました。そこで
「そのひもがはさんであるところを見てごらん。何か変な事に気がつかない?」
と言ってみると、うちの子はそのページを読み始めました。ページの境目で文章がうまく繋がらなくなるから気がつくかな、と思いましたが気がつきません。
「文章が変じゃない?」と聞くと
「うーん、良くわからない。」
と答えます。ルビが振ってあるわけじゃないのでやっぱり小学3年生じゃ、宮部みゆきはまだ読めないようです。
「ページを見てみ、何ページになってる。」
「あっ、32の次が41になってる。」
「な、変だろ。だからお父さんはその本が読めなくてこまっちゃってるんだよ。」
というと、しばらくして
「でも、お父さん、ここに33ページがあるよ。」
と言ってきました。
落丁ではなくて乱丁だったのです。
そうか、かつての所有者もこれに気がついて交換しにいかなかったのか。別に気が弱くて本屋さんで取り替えてもらわなかったんじゃなくて、ただ面倒くさいだけだったんだ。それに、この人は読み終わった本はよほど気に入った本以外はすぐに売っちゃうんだな。でも、直木賞をとった作品を売っちゃうなんてけしからん。
それはさておき、古本の乱丁、落丁はどうすればいいんでしょうか。どなたかご存知の方、教えてください。
最近、納品した家具が展示するためのものだった場合に展示まで行っていってくれるメーカーが増えてきました。もちろん、それは自社便で納品をしているメーカーや問屋に限られますが、以前は社長自ら納品というような問屋さんだけがやっていてくれたのに、大手メーカーもやってくれるようになって大変ありがたいことです。
でも、納品された品物が組み立てを要するものの場合でまだ一度も自分で組み立てた事の無い物の場合はなるべく自分で組み立てを行うことにしています。その主な理由としてふたつを挙げてみたいと思います。
ひとつは、経験を積む事で、実際にお客様に納品をした時にスムーズに組み立てができるようになるという事です。お客様のところで、説明書を読みながらこれはどうすればいいんだ、なんてやってたらお客様も不安になってしまうでしょう。確認のために一応説明書を見ながら組み立てるぐらいになっていないと時間もかかってその日の別の納品にも支障がでてしまうかもしれません。
もう一点は、自分で組み立てをすると、その商品の出来・不出来や商品のグレードが如実に感じ取れるという点です。新しい商品を仕入れようとする場合、展示会で実物を見たり、カタログで選んだりします。カタログだと写真でしか判断できないので品質というものは、そのメーカーの今までの実績や値段から判断をするしかありません。しかし、展示会で実物を見ていても完成品になっているとわからない部分が多くあります。
それが、自分で組み立てをしてみると、例えばネジの穴がちょうど中央にピタ・ピタとくるものと、穴からちょっと斜めぎみになったりするので両側のネジをとりあえず少しねじこんでから締めつけないとダメなものや、完成すると見えなくなる部分までしっかりした材料を使っているものと見えない部分は質を落としているもの等がはっきりわかります。それによって、これは値段の割にお買い得だ、とか見かけもよくって値段も安いけどやっぱり安いだけあって質を落としてるなとわかるのです。
ひとつのいい例がカラーボックスです。完成すると全く外見が同じカラーボックスですが、ネジが入る部分が木になっていてネジ山がきちんと食い込むようになっているものと、木屑を固めたもののため荷重に耐えられずに使用している間にボロボロと崩れてしまうものが混在しています。これは組み立てる時にネジが食い込む部分を見ないと外見からでは絶対にわかりません。
そんな事で、
「これ展示なら、組み立てておきますから」とメーカーさんに言われても、
「いいよ、自分で組むから」と答えます。そうすると、メーカーさんは
「なんてやさしい人なんだろう」
なんて顔をしていますが実は自分の目で確かめないとその品物が信用できないだけなんです。
先日の成人式に続いて、昨日も雪が降りました。夜中に降った雪は朝には7,8cmほどに積もりました。
雪が頻繁に降る地方の方は、なんだそれくらいという事になるのでしょうが、こちらではそうもいきません。朝から雪かきをしてお客様の車が出入りできるように、また店の前や横の歩道で歩行者がすべってころんだりしないようにしなければなりません。
幸か不幸か当店は交差点の角に位置していますので、店の前と横の雪かきをしなければなりません。さらに店が北西に面していて歩道は西日を除いて陽があたりません。またこの歩道は駅へ行く道になっているため通る人が多く、雪が踏み固められて固くなっています。朝から半日近く、大変な思いをして雪かきを行いました。
ところが、この日は快晴で日中はお日様がさんさんとかがやいていました。見ると、道路の反対側の歩道は誰も雪かきをしていないのにお昼頃には雪がないどころか濡れてさえいないのです。こっちは凍ってしまった雪をガツカツと砕いていたのにもかかわらずです。
ああ、なんと太陽の偉大なことよ。
つくづくそう思った一日でした。
昔、私が子供だった頃は学習机には大きな特徴がありました。その頃は仮面ライダーの絵のついた「ライダーデスク」とかどういうわけだか蝶の標本が飾ってあった「ヒカリサンデスク」とかいう机がはやっていたのですが、それらは概して
●木製ではなくてスチール製だった
●机の高さ調整ができるようになっていた
●蛍光灯がついた高さの高い棚がついていた
というような特徴がありました。
では現在の学習机はどうでしょうか
●ほとんどが木製、ナラや檜というように材質を売り物にしているものもある
●机の高さは一定。椅子の高さを調節する事でバランスをとる
●棚はついているが、昔からの高い棚だけでなく低い棚のものも多い
●引きだしがワゴンタイプになって可動式になっている(その天板が上下するものも多い)
というような感じになっています。
学習机の選び方は、ちょっと昔は好きなキャラクターの絵がついているのを子供がねだり、その中から機能や値段を見比べて品物を決定する事が多かったのですが、最近は子供たちもあまり机についているキャラクターにはこだわらず大人が選んだものに素直にしたがう傾向が強いような気がします。そんな中でひとつの傾向を発見しました。皆がそれにあてはまるというわけではありませんが、ちょっとおもしろいと思ったのでここに書かせていただきます。
子供の頃、キャラクターの机がほしかったのに棚のついていない平机を買わされてそれを使っていた親御さんは高い棚のつぃた机を選ぶ。逆に、高い棚のついた机を使っていた親御さんは子供に低い棚の机を選ぶ。
つまり自分が使っていたのではないタイプを選ぶ、という事が多いようです。どっちのタイプがいいとは私には言えませんが、子供たちが親になった時に自分の使った机と同じものを使わせたくなるような机が選べれば最高ですね。
双子だったり、兄弟だったりはいろいろありますが、2人用の学習机を探しにくるお客様が毎年何組かいらっしゃいます。2人用の学習机というのは横幅が180cm前後ある一つの机(それに二つの袖机)を2人で一緒に使うものです。でも、この2人用の学習机の種類が減ってきました。その理由は単純です。その欠点が見えてきたからです。
2人用の学習机を買おうとするお客様の選定理由は2つあります。
1)普通の机を2台設置するスペースが無い。
2)普通の机を2台購入する予算が無い。
だいたい、この2つのどちらか(もしくは両方)が理由の場合がほとんどです。一番普及している学習机の幅は100cmです。2台並べると2mの幅が必要になります。2人用の机は多少のスペースがかせげます。
2台の机はそれぞれ左右に脚がありますから、トータルで4枚の脚があります。2人用の机はひとつの机ですから脚は2枚のみ、そういった事等からコストが削減でき、一人分あたりの単価は安くなります。
そういったメリットはありますが、当店では2人用の机はすすめていません。それは、ベトちゃん・ドクちゃんではないですが、子供たちはいつまでもくっついているわけにはいかなくなるからです。一緒に仲良く?勉強していられるのは小さいうちだけです。自分の領域に侵入した、してないとすぐけんかになります。少し大きくなってくるとやはり子供といえどもプライバシーがほしくなります。あまりくっついているのは苦痛になります。例え同じ部屋の中で机が並んでいても、ひとつの机を共有しているのとは気分が全く違います。そんなこんなで、結局別個の机を買いかえるはめになる事がほとんどです。それなら最初から別々のにしておけばよかった、という事になるのが目に見えています。それに、一緒でも大丈夫なぐらいの時期はあまり机で勉強しません。どっちかというと食堂テーブルで勉強しているという方が多いんじゃないでしょうか。
幸い、最近ではスペースの事を考慮して幅の狭い机もでてきましたし、ライティング・デスク(通常品で90cm幅が多い)を使う手もあります。意外とお勧めなのがシステム・ベッド(2段ベッドの下の段に机とかが入っている奴)用の机です。サイズもコンパクトですし、机のみの価格は安めです。
いくら仲が良くても学習机と財産は分割できるようにしておいた方が後の揉め事を回避できるのではないでしょうか。
店に展示が無いパソコン・デスクを販売しました。
メーカーから品物が届きました。
納品先は事務所で、組み立てて持っていっても搬入に支障がないという事で、店で組み立ててから届けることにしました。
箱を開けましたが、脚と裏板、天板以外入っていません。組み立てるには、ネジや脚につくアジャスター、付属のコンセント、組み立て説明書などが足りません。
メーカーに電話をしました。「ネジとかの組み立て部品が一式、入っていないので至急手配してください。」
次の日、ネジ一式が届きました。これではまだ部品が足りません。
また電話をしました。「僕の説明が悪かったかもしれませんが、足りなかったのはネジだけじゃないんです。こっちには脚と裏板と天板、それに今日来たネジ一式しかありません。その他のものをすべて送ってください。」
次の日、その他のものがすべて届きました。組み立て説明書も来たのでその部品リストと照合もしました。すべて部品は揃ったはずでした。
パソコン・デスクは完成しましたが、脚の部分のアジャスターのネジ等が剥き出しになっていました。
カタログを見ると脚にはカバーがかかっていました。私の前に置いてある脚にはカバーがついていませんでした。
部品が足りないわけではないので、言ってることが伝わらないといけないと思って、脚の写真をデジカメで撮って添付ファイルとして、カバーを送ってくださいとメールを書きました。
次の日の朝、そのメーカーの本社の人から電話がありました。どうもすみませんとあやまっていました。
すぐにカバーを送りますと言われました。カバーは脚を作ったときについていなければならないものだと言っていました。上司がちょうど台湾に行っていますので(台湾で作っているらしい)工場の人に、こんな事がないように言っておきますと言われました。
次の日、カバーが届きました。すぐにお客様のところに伺い、カバーをつけてやっと納品が終わりました。
子供の頃、手塚治虫の「どろろ」というアニメをテレビでやっていました。こわい、こわいといいながら毎回、見ていました。「どろろ」にでてくる百鬼丸という登場人物は、生まれたときに100匹の妖怪に体の一部分を盗られてしまい、その妖怪を退治する度に体の一部分を取り戻す事ができました。
なんだかわからないけど、「どろろ」をもう一度見たくなってしまいました。
先日、近所に3階建ての市営住宅ができました。そこに入居したお客様が何組か当店で家具を買ってくれました。それで、そこに家具を納品に行ったのですが、そこの設計がすばらしいんです。タンス等をお部屋に並べると、並べ終わったところにスイッチやコンセントが配置されているのです。
このような事は、めったにありません。だいたいの場合、ここにタンスを置くとコンセントやスイッチが裏に隠れちゃうとか、クーラーや冷蔵庫の位置を考えるとサイズが極端に制限されたり使い勝手が良くない置き方しかできなかったりとか、何らかしら我慢を強いるようなレイアウトになってしまう部分がでてしまいます。
それに対して、今回の場合は、設計した人が、ここにこういう家具を置いてこのように生活するというイメージがすんなり伝わって来ました。
家を設計することを生業としている建築士の人ですから、全く使い勝手を考えないで設計をしていたら、その内に仕事がなくなるでしょう。ですから、普通に活躍されている方々の設計は、想定しているライフスタイルが見えてきます。でも、首をかしげたくなる事があるのがキッチンの部分でよくあります。一見、システム・キッチンがきれいに配置されていて冷蔵庫を置くスペースがあってその横に食器棚を置くスペースがあって問題無く配置できそうなんですが、電子レンジをどうするかとか炊飯器をどこに置くかとかあまり考えていない設計があります。これはきっとその設計士さんが自分で料理を作らないため、キッチンの使い勝手がわからないのではないでしょうか。
そこで、提案。 一級建築士の実技試験に料理も入れたらどうでしょうか。そしたら、使いやすい(コーディネートしやすい)キッチンやダイニングが増えてくるんじゃないかと思うのですが。でも、筆記と製図で合格して料理で落ちたらしゃれにならないか。
いろいろな商品、製品でその機能をうたったPOPをよく見かけます。その内でもその品物自体にシールで貼りつけてあるものもあります。そのいい例が電化製品等で、パソコン等の本体等にも、CPUが**で**MHZだとかHDDが*GBだとかいうスペックが書いてあるシールが貼ってあります。このシールは店に展示してある見本だけかと思うとそうではなくて、買ったものにもしっかりそのシールが貼ってあります。それらをすぐにはがしてしまう人もいれば、そのまま大事に剥がさないように使っている人もいます。商品自体を使う上では必要がないものですから、だいたいはすぐに剥がせるようになっていますが、ものによってはなかなか頑固にくっついているものもあります。
家具の場合はあまりシールになって貼ってあるというものはないのですが、それでもないことはありません。
先日、壁掛け鏡を買っていただいたお客様にその鏡をお届けにあがって壁にピンを打ち、かけました。その時にお客様から
「そのシールをついでに剥がして」
と言われました。その鏡には飛散防止フィルム加工済と書かれたシールが貼ってあったのです。
簡単にとれると思われたそのシールが事のほか頑固で苦労してしまいました。
店に帰ってから、いろんな家具についているシール(だいたいはガラスの部分についている)の剥がし易さを調べてみると電化製品についている剥がしやすいシールと違って、よく子供がそこらじゅうに貼ってしまうようなシールと同じようなもので非常に剥がしにくいものばかりでした。
メーカーさん、商品の説明にとPOPシールを貼っていくのはいいけど、剥がす時の事も考えてくれ!